2020年 12月 19日
家に来てから一度も血液検査をしてなかったので、2歳半になったところで一度検診をしてもらう事に。 食いしん坊のマロンが突然食欲を無くし心配したのですけど、恐らくヒルズダイエットのダイエット食が「ワタシのマズいわ・・・」と気付いたんだと思いつつ(^^; まぁ年一回程度は検診しておこうと言う事で連れて行くことに。 するといつもはか細い掠れた声で「ミヤー」って言うだけなのに、ケースに入れて車に乗せた所からフルボリュームで「にゃー!にゃー!・・・」って凄い声で鳴き続け驚きました。 こんな声が出るんや・・・ 診察台に乗せると固まってブルブルブル・・・ お陰で採血時は痛いのも気づかず(^^;一発で完了。20分ほど待って結果を聞くと数値的にはほぼ問題は無さそう。 しかし少々脱水気味だから水を飲ませる工夫をした方が良いとのアドバイスです。 次の日にアンズを連れて行くと、暴れまくるので2回失敗して3回目で成功。先生と看護師さんの手が血だらけになるほど(^^; 痛そうでしたけど暴れたバチや(笑) 数値的にはマロンと同じ感じで、水のみはワンコと同じ容器にしているから綺麗好きなニャンコ様はやっぱり気になるのかな? と思いニャンコ様用に循環する容器を調達して場所を高い所に設置することに。すると喜んで飲んでくれて安心です。 しかし採血2匹で1万4千円。動物の医療費は頭が痛くなります(:_;) 昨日はアークさんのカレンダー購入や、友人知人から預かったりした寄付の物品を持って能勢に行ってきました。 代表だったエリザベス・オリバーさんが高齢のため(年齢非公開(笑))引退されたのを聞いて、『お疲れ様でした』の花束を持参したら喜んでもらえましたね。 しかしスタッフ一同は当然ながらマスクしているのに、やはり英国の淑女(動物愛護の功績でエリザベス女王より大英帝国勲章MBEを受勲)はマスクに馴染まないのかしてないので少々心配です。 そしてもう一匹くらいニャンコ様が増えても何とかなるだろうと考えていたので、猫部屋を散策して決めてきました。 準備が整い次第新しい家族を迎えます。 #
by webtyuu
| 2020-12-19 09:47
| ワンコ
|
Trackback
|
Comments(0)
2020年 12月 12日
Cayin N6ii/E01 Audioマザーボードをゲットしました。 DACにESS Technology社(米)製のES9038PROを1基搭載したモデルです。なのでバランス回路は無くアンバランスのみとなります。 特徴としてヘッドホンアンプに既製品のオペアンプではなくディスクリートを採用している所ですか。 まぁディスクリートが良いとかOPアンプが悪いとか言う話ではありませんが、既製品ではなくCayinが拘って設計した回路のclassAとclassABの2方式を切り替えて楽しめるのが最大の特徴になっています。 これもclassAが良いとかABが悪いとかの話ではなく其々の方式に特徴がある訳ですけど、世の中のアンプの大半は効率が良いclassAB方式(派生含む)で、個人的には初めてclassAアンプを味わいます。 ※Cayinの説明 classAモード 低ディストーション、最高の再生条件。 シルキーでスムース、暖かく贅沢なサウンド。透明感が高く分離感も高い。 情感に溢れ、ディティールや細かな表現を特徴とする繊細な音楽に最適。 classABモード 効率が良く、より高いPower性能。 ダイナミックレンジが高い音楽に最適。例えばサウンドトラックやフルスケールのオーケストラ。 左:E01 アンバランス1個 右:T01 バランス、アンバランス、ラインアウトの3個口 イヤホン端子は男らしくアンバランスの1個のみ(^^; ここ数年はバランスしか使ってなかったので久々に3.5mmアンバランスコードを利用します。 音の肝を作るESS社のDACはDP-X1以来で久しぶりです。DP-X1は透明感ある音で好きでしたが、突然片耳が爆音になって鼓膜が破れそうになったり、2.5mmのバランス端子がもげたりで、中華より酷い散々な品質でしたね。 さて音ですが、圧倒的にclassAの方が良いです。凄く滑らかで透明感があり上品な音になっています。 ClassABは元気過ぎですね。 ClassABは食べ物で例えるとシャキシャキして瑞々しい新鮮野菜。これはT01マザーボードと同様で、決して悪い訳ではありません。 それに対してE01のclassAはプリップリでジューシーで、頬ばると口中に磯の香りが広がるクリーミーな岩ガキですか(^^ まぁ好みの問題です。 Cayinの説明では「フルスケールのオーケストラ」はclassABがお勧めとありますが、メタルハードロック、JAZZ、クラシックなどでもclassAでは例えようのないウットリする聴き心地です。 アンバランスなので少々心配でしたが音の分離は良くノイズレスで全く問題ありません。 TZ700をアンバランスコードに付け替えたついでに、初めてFiio M11Proをアンバランスで聞いてみましたが、バランスとえらい違いで驚きました。 M11Proのアンバランスは使えませんね。 ポンコツなソニーZX507を買ってしまったばかりに、DAP地獄にハマってしまいエライことになってしまいましたけど、一応到達点に達した感があります。 携帯性に優れたHyBi R5、万能プレイヤーのFiio M11Pro、家でジックリと聴くCayin N6iiは大変気に入りました。 この3台で当分楽しんでいこうと思います。 まぁCayinがまたぞろ面白いマザーボードを出さない限りは数年大丈夫でしょう(笑) #
by webtyuu
| 2020-12-12 09:04
| オーディオ
|
Trackback
|
Comments(0)
2020年 11月 23日
ハイレゾ音源にはWAV、FLAC、DSDなどのフォーマットがあり、どれも容量がデカくてCDには収まらないため、殆どがネットで販売されています。 DSD 256なんて一曲当たり800MB超もあり、1曲もCDに入りませんし(^^; そこでMQAの出番です。MQAとはエンコード時に折り紙のようにデータを折り畳んで、元のデータに影響しないエリアに収納し、 デコード時(再生時)には折り畳んだデータを開いてハイレゾ再生する方式との事。 ※「圧縮」ではなく「折り畳み」であることが特徴。 フォーマット自体は既存のWAVやFLAC等で、MQAはそれらに組み込まれる形になっていて、再生時にMQAデコーダーが加わることでハイレゾ音源の再生が可能になるって、もはや理解不能です(笑) 詳しい事に興味のある方は、ここを見たら少し理解が深まるかも知れません。 eイヤホンがFiioの代理店「エミライ」の人を呼んで解説してもらっていますが、けっこう腑に落ちる説明をしてます。 しかし最低1時間真剣に見ないとわかりません(^^; ※2時間番組で後半は質疑応答など MQAの配信は2016年ごろから始まり、新しい物好きなので早速ジャズシンガー情家みえさんのMQA音源を購入し、対応するDP-X1で聞いたり、最近では今井美樹さんの35周年のセルフカバーアルバム音源をMQAで購入して楽しんでいますが、ここ最近MQA CDなるものが出てきました。 今のところ名盤と呼ばれるものを中心に出しているようですが、JAZZとクラシックの体験版を購入してみました。 『これがハイレゾCDだ! ジャズで聴き比べる体験サンプラー』 『これがハイレゾCDだ! クラシックで聴き比べる体験サンプラー』 JAZZの方はマイルス・デイヴィスやアート・ブレイキーなどが参加した枯葉のセッション(これ最高です)とか、コルトレーンのセイ・イット。それにJAZZファンなら必ずCDを持っているであろうアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズのモーニンも入ってます。 クラシックはカラヤン指揮の惑星やお馴染み「運命」など、何れも聴きなじみのある曲が入っているCD2枚組。 そして2枚に同じ曲が収録されていて、1枚がMQA CD。もう一枚が通常の44.1kHCD音源と言う事で、聴き比べができる面白い企画CDです。 しかも1タイトル1000円とお買い得(^^; foober2000で再生していますが、DACがMQA対応ではないので通常再生になります。DAPはMQA再生。 MQA CDを再生するには対応のCDプレーヤーが必要になり、例えばTechnics SL-G700(28万円)やLUXMAN - D-03X(26万円)などがありますけど、まぁまぁのお値段(:_;) しかしリッピングしてDAPに入れたらMQAで聴けると言う訳で試してみました。 リッピングはJRiver Media Centerで行いましたが、foober2000でも可能です。 普通にリッピングすればMQAで認識するのですが機種によって認識しない場合があり、その場合は英MQAが配布している「MQA Tag Restorer」でタグを付けてやると認識されるようです。 所有する3台のDAPはリッピングのみでMQAと認識されましたが、一応このツールを通した音源を放り込みました。 DAPで再生する場合其々のメーカーが添付しているミュージックソフトを使えばいいのですが、3メーカーを使っていて流石に面倒くさくなってきました(^^; まぁHiByとCayinはほぼ同じとは言え、全部共通にしたいなあと。 そこでサードパーティですが、所有している有料アプリのPowerAMPとHF PlayerはMQAに対応していません。 高音質で有名なNeutronなら?と思って探ってみるとこれも未対応ですね。 じゃ何が対応してるんだ?と探ると、現在唯一対応しているのはUSB Audio Player PRO(UAPP)850円のみです。 しかしふつう有料アプリにはCMが出たり機能を削ったり30日間試用とか言った無料版がありますが、それがありません。 いきなり「850円払いますか?、払いませんか?」と。 まぁ2時間以内なら取り消せるので購入してみると、使いやすくて高機能、高音質で良い感じです。 しかし落とし穴が。 Cayin N6iiでDSD/DSFが音になりません。ガ~、ピ~、無音・・・ 翌日になって気づいたので時すでに遅し。もう返せない。 金返せーと言う感じですけど、VerUPで修正されるのを待つしかないようです。。 #
by webtyuu
| 2020-11-23 13:41
| オーディオ
|
Trackback
|
Comments(2)
2020年 11月 14日
GoToでは無いのですが、ギフトを頂き行ってみる事に。 割と高級温泉街と言うイメージがあって、家から30分ほどで行けますけど初めてです。 紅葉が良い感じになっていましたね。箕面はこれからですけど。 恐らくGoToなのでしょうけど、結構賑わっていて食事処なんかは並んでました。 しかも平日なのにジジババではなく、割と若い人たちが多くて驚きました。GoToで休んで来ているのかな? 昼食はメープル有馬で。中規模で綺麗なホテルでした。 予約制で一元さんお断りだったので、広いお部屋に二組だけ(^^; 当然ながら六甲の地ビールと地酒の利き酒セットなどなど頂き堪能(^^♪ 勿論帰りの運転はかみさんです。 芸者さんは今では15人ほどになったそうです。一番若い子は22歳で上は80才とか(^^; この人はなんとご近所さん出身でした。 「何処から来られました」と聞かれたので「箕面です」と言うと、「え、私も箕面の**です」って。 **はまさに自分の家(^^; このかつらは重量約3キロあって持たせてもらいましたが重いですね。やはりこれを付けていると大変だとか。 形がピタっと合わないとズレるし重く感じるので、完全オーダーメイドで約50万円。 髪の毛は日本人の毛は弱いのでモンゴル人の毛だそうです。剛毛でなくては鬢付け油に耐えられないんだとか。 そして鬢付け油で埃が付くので、月2回は手入れに出さなくてはいけなく、その費用が1回5万円。 芸者さんを呼ぶのが安くないことが分かりました(^^; 酔って芸者さんの頭を掴んだりすると、かなり高額な請求が行くのでご注意との事(笑) しかし鬢付け油って良い匂いですね~ かみさん撮影。嫌だと言ったんですけど(^^; メープル有馬の温泉も良かったです。 帰宅してからも体がホカホカ。 割と近くて高級旅館や高級ホテルばかりではないことがわかったので、また行ってみたいですね。 この美人芸者さんたちが踊る所も撮影OKで撮らせて貰ったのでボチボチ出していきます。 #
by webtyuu
| 2020-11-14 07:11
| 日常
|
Trackback
|
Comments(0)
2020年 11月 13日
期待外れだったibasso DX160を処分してCayin N6ii/T01をゲットしました。 このDAPは本体の基板を別のオーディオマザーボードに差し替えることで、別のオーディオ回路を搭載した別物のDAPにする事ができる、マニアックで遊び心タップリな変わり種です。 ただ少し違和感があるのは『オーディオマザーボード』と言う名称ですね。通常マザーボードと言われるのは本体側の基盤かと。交換するユニットは普通マザーって呼ばないよなぁ・・って。 まぁ中華に小うるさい事を言ってもシャーナイけど(^^; Caynは小さなDAPに真空管を取り入れた面白い製品を作っていて、フラグシップのN8(30万円超)には高価なNutube真空管を乗せたり、ミドルクラスのN3Proにはビンテージ真空管を入れたりして、結構そそられるメーカーです。 しかしN8は大きく予算外(:_;)、N3ProはAndroidでは無くサブスク利用できないのが残念。 現在5種類のオーディオマザーボードが用意されています。(初売順) A01:DACにAK4497EQをシングル搭載。 T01:DACにPCM1792Aをデュアル搭載したフルバランス回路。 E01:DACにES9038PROをシングル搭載し、A級とAB級モードの切り替え可能なデュアルアンプ構成。 E02:DACにES9038Q2Mをデュアル搭載したフルバランス回路。 A02:DACにAK4497EQをデュアル搭載。ラインアウトとプリアウト専用でヘッドフォンは不可。 選択に悩みますがA01は所有しているFiio M11Proと同じDACだし、A02は別アンプ接続前提なので除外。 E01はA級とAB級を味わえて面白そうだけどアンバランスのみなので今回はパス。 それでE02とT01で迷ったのですが、発売がE02より前で値がこなれ安かったT01にしてみました。 その内にE01かE02に手を出してみよう(^^; PCM1792Aはテキサス・インスツルメンツ社製の高性能ステレオDACですが、消費電力が大きいのがネックです。しかし最近滅多に外に出る事はなく家用なので、その辺はいいだろうと言う判断。 とは言っても電源管理は重要項目で、ソニーZX507のようにスリープ状態でどんどん減っていくようなポンコツでは話になりません。 そこはネットで探すと比較していた人が居て、FiiO M11Proに匹敵して殆ど減らない実測値が出ていたので大丈夫かなと。 流石は10万円越えのDAPですからお洒落なパッケージです。 しかし革製アタッシェケースに入っているHiBy R8や北米産ブラックウォールナット製ボックスに収まっているFiio M15に比べたら質素(^^; まぁあんまり貧相では寂しいし、豪華すぎるのは価格転嫁分を考えると嫌悪感を抱きますが、これ位が程よい感じですね。 取り出してみると写真で見た感じ武骨でイマイチと思っていたのですが、手に持つと中身が詰まっている感じで、少し重くて分厚いですが、持ちやすく操作もし易くて良いデザインです。 裏面 しかしAndroidのタスクボタンが無くて往生しました。 ホームボタンを押しながら上にスワイプするのですけど、中々やりにくい。タスクを出すのに一苦労です。 最初は滅多に成功しませんでしたけど、幾度と練習してコツを掴めました(^^; 次に困った事はスクリーンショットが撮れません。ibasso DX160もAndroidの仕様「電源+小音量」で撮れませんが、設定内に撮る仕組みを付けています。 しかしCayinは無いのでアプリを入れるしかありませんね。なんで? ホームボタンだけって酷いと思うけど、デザイン重視ですか。もしかして林檎を意識して? もう一つ困った事ですが、Amazon Music HDでサイドボタンが効きません。これはHiBy R5、ウォークマンZX507と同様です。 これで3社のDAPが同症状ですからAmazonの責任が大かと。おかしなAPI仕様なのでしょう。 これは代理店のコペックジャパンに問い合わせしたところ、中国ではAmazon Musicのユーザーが居ないので今のところ放置らしいです。 もしかするとAmazon自体がもう撤退して無いのかもしれませんね。米国で「TikTok禁止や」にすると「提訴する!」って米国政府が負けますけど、その逆はあり得ません。中共はやりたい放題のドロボー国家ですからサスガのAmazonもやってらんねぇって所か(笑) 日本国内は多くのユーザーが居るのでメーカーには伝えているとの事ですが、どちらかが改善するまで気長に待つしかありません。 まぁ中華を使うからには多少の不便は我慢です。 もっとも押しボタンを無効にするHOLDスイッチが無いので、誤操作防止のため設定内のLockscreen button settingsでPly/next/prevをONにし、液晶が消えている時のボタン操作を無効にしています。 止めたはずなのに無意識に押してしまい、使おうと思った時に電池残量0と言うのが中華DAPでは過去何回かあり(^^; HOLDスイッチはZX507で唯一エライ所です(笑)←ほんとこれだけ 電源管理は合格。 スリープ時には殆ど減らず、アンプ部を使わないUSBオーディオ利用時も減りは少なくて、ポンコツZX507とは違います。 ただ予想はしてましたがけっこう大飯食いですね。 電池の消費は2時間ほどで25%の減り(バランス)ですから7~8時間は持つ感じでまぁまぁなのですけど、A01のバランス13時間は無理としても、もう少し伸びて欲しい感じもします。 消費電力が大きいと言う事は発熱量も半端ないです。 先日寒い日に出張で外に出た時にポッケに入れていたら、これはもうホッカイロで助かりました(笑) しかしケースから出ている部分(ボリュームの上あたり)に触れると「アチッ!」って感じで、それで火傷はしないですけど、長く触れていることができないくらいの熱さです。 結構熱くなるM11Proでさえ40度行かないのに、コイツはなんと寒い外で45度まで行くので夏は厳しいかも。 ちなみに下のグラフですが、N6iiは寒い外で上着ポッケの実測、M11Proは室内でシャツのポケットに入れて試した実測です。 その他ではibasso DX160で殆ど使えなかったUSBオーディオは勿論大丈夫。 ibasso DX160とFiio M11Proで動かないラジコは使えます。 <追加> 11月12日にラジコがバージョンアップされ、M11ProでGPS Tetherの介護なしで立ち上がるようになりました。 商品紹介にMQA対応が無かったので諦めていたのですが、ダメ元で聞いてみるとFLACでは無くちゃんとMQAで聞けるじゃない。 ん?なんで?と思って探ってみると、2020年9月のファームアップで対応されていたようです。 まぁイマドキMQA未対応のDAPがあるのも珍しいと思ってましたけど、予想外の展開で助かりました。 MQAがありません ミュージックアプリのCayin MusicはHiByMusicの機能省略版ですね。HiByMusicと殆ど同じですがHiByリンクやのMSEB(音質調整)などが省かれています。 その為なのかHiByMusicもプリインストールされていて、ドッチを使ってもいいよと言う、なんだか中途半端(笑) なので使うならHiByMusicになる訳で、Cayin Musicなんかいらんやんと。わざわざ機能省略版を作って製品に乗せている意味が分かりませんけど、大人の事情でもあるのでしょうか。 まぁお陰でHiBy R5と同じプレイリストを使えるので解読して作り直す手間が省けました。 <追加 2020/11/14> 今井美樹さんの『Classic Ivory 35th Anniversary ORCHESTRAL BEST』をMQAフォーマットで購入したところ、盛大な雑音が出てビックリ。FLACにしておけば・・と消沈しましたが、試しにCayinMusicで聞いてみると雑音なしで恐ろしいほど良い音で安心しました(^^; それでHiByリンクやMSEBは使わないのでCayinMusicを使う事にします。プレイリストのimport手順は同じですね。 簡単に記述しておくと ・.m3uで作成 ・../../../Music/浜田麻里/Gracia/11. Mangata.dsf ※../../../がミソ ・SDの下に/HibyMusic/Playlist/Re を作ってそこに入れる。 ・import 左 Cayin Music 右 HiByMusic もしかするとOS(Android 8カスタム)もHiByからの供給かも知れないですね。いや、間違いないでしょう(^^; R5と同じSnapdragon 425を使っていて、Amazon Music HDのサイドボタンが効かない現象と時折ブツッと躓くような現象が同じですし、Androidの設定画面も同じですね。 普通は同じバージョンでもメーカーが異なると設定画面が其々違いますから。 さて音ですが、全体の音作りはドライで音に色付けしてなく好みです。 M11Proも同じ傾向で好みなのですが、更に解像度が高く下から上まで気持ちよく聞かせてくれますね。 音場も広く気持ちよい空間です。 そして特筆すべきはSN比が半端なく良い。 井筒香奈江さんの「時のまにまにⅣ 時代」を聴いて驚きました。このアルバムはウイスパーボイスの真骨頂で、伴奏無しで囁いているアカペラ部分が多く出現しますけど、無音の所が本当に無音です。 M11ProのSN比も良いと思いますが、よ~く聞くと極々微かにブーンと言うハム音が聴こえます。 R5はシャーと言うホワイトノイズです。本当に良く聞いて微かに聴こえるだけなので音楽を聴く分には全く問題にならないレベルですけどね。 しかしN6ii/T01は全く何も聞こえません。 漆黒の闇に吸い込まれるような感じ。これはお見事。 若い頃の美樹さんは軽やかに歌っている印象がありますが、今回の作品をN6iiやM11Proで聴くとお腹の底から声を出し、全集中の呼吸(^^;で歌っている姿が見えます。あくまでもアコースティックなのに、凄い迫力あるアルバムに仕上がっていて聴きごたえがあります。 Cayin N6ii/T01のデザイン、持った感触、性能、音質等々大変気に入りました。 交換できるオーディオマザーボードも面白そうなので研究しつつ色々と楽しんでいこうと思います。 #
by webtyuu
| 2020-11-13 09:04
| オーディオ
|
Trackback
|
Comments(0)
|
アバウト
火呂Photograph 本店
カテゴリ
最新のコメント
お気に入りブログ
琵琶湖から-3 「古都」大津 湖国から nakajima aki... 綺麗に撮り隊 exbl... 日々是好日 純さんのスナップショット... inamoku ブログ kaji ブログサイト タッドの気まぐれフォト[... 散水館 ... 京都ぶらり ありがとうはまほ(う)のことば ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||