2020年 10月 16日
再発したのでボリューム交換です。 パーツはネットで探し『千石電商』さんと言う所で見つけポチ。 本体220円、送料、税を入れて570円でした。 作業は分解→交換→ケース収納まで正味20~30分くらいの想定です。 ところがボリュームを取り出して比べてみると、な、なんと、足の形状が違うじゃないの(-_-;) B10KΩの名前と小さな写真を見て同型だと思い購入したのですが、来たのは足が長く曲がっていて、先端は基盤に挿すために細いのですが、途中から太くなっています。 しかし元々の奴は足が根元から細く、そのままズボッと基盤に刺さる形。 これでは基板に刺さらない。う~ん、参った。。 それで足を短く切断して、やすりで削って細くすることに。足元から折れると元も子もないので慎重に作業です。 この日のためにかなり以前に100均で買ったダイヤモンドやすりが大活躍(笑) ホームセンターや100均で使いもしないのについ買ってしまう工具ってあるのですけど、これが役に立ちました。 しかし3本足なので両側は兎も角、中央の足を削るのに難儀しながら整形。 半田スポイトと半田吸い取りで基盤から不良ボリュームを外し、四苦八苦しながら削って整形した新品ボリュームの差込に成功です。 それと元々の奴はボリュームのシャーシをGRANDに半田直付けしてますが、購入したのはそういう構造ではなく無理なので、シャーシとGRANDを線で接続しました。 さて緊張の音出し。取り敢えず面倒なのでスピーカーには繋がずイヤホンでテストです。 音量は左一杯のMIN側にしてますが、まぁ無いとは思うけどいきなり爆音では耳が壊れるので、耳には浅めに挿してDAPを繋いで浜田麻里を掛けたらひぇ~!! 爆音(:_;) スピーカーでなくて良かった~。早朝の作業だったので大惨事になるところ(^^; それに浅めに挿してて大正解でしたが、マジか・・・ もう一回音を出してみると、ボリュームを右に回すと音量が小さくなり、右一杯で無音になります。 なるほど、足の形状が違うだけではなくGRANDとsignalが逆なんや。 それで左右の線を切断して付け替えみると、見事正常動作になり復活しました(^^)/ 作業に2時間ほどかかってしまいましたが、こういうのは嫌いじゃないので冷や汗ながらも楽しい作業でしたね。 再発したらもう手に負えないので燃えないゴミで廃棄ですけど、今のところ3日鳴らしてますが大丈夫です。 しかし中を改造しているのでフリマとかにはもう出せませんね。こう言うのも知らん顔して出す人は居るのでしょうけど。 改めてオラソニックのホームページを見るとまた腹が立ってきました。 『修理料金の目安』として下記の案内が書かれています。 <NANOCOMPO製品> 部品交換など:7,000円~10,000円 メイン基板交換:15,000円~26,000円 1カ月以上経ってから返ってきたメールには「恐らくボリューム不良です」とあり、「お見積もりは15,000円前後」って明記されてますが、全然違うじゃないか! 部品交換で7,000円~10,000円と違うんかい! 返信が2~3日できて7,000円~10,000円の見積もりだったら中華DAPに行かず修理に出したかも知れません。 いったいど~なってんの、この会社。もう潰れる寸前ですかね。 まぁ結果的に中華で楽しめてるし、これも570円で直った訳で結果オーライでしたけど(^^♪ #
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| 2020-10-16 06:26
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2020年 10月 10日
NANO-UA1aの故障問い合わせメールを出したのは9月3日。 それが一昨日(10月8日)に「大変遅くなりましたが・・」と返事がきました。 なんと1カ月以上経ってから返信って、いったいどーなんてんの?どういう体制なの? 現場は大変なのでしょうが会社としてCSを舐めているとしか思えませんね。こんな会社は遠からず淘汰されるかと。 電化製品などを作って販売するなんて簡単な事ですが、その面倒を見るのが大変なのです。アイリスなんかは安くて買いやすいけど正直どうなのかな?って思います。 メールの内容を見ると故障原因は恐らくボリューム故障の可能性が大で、その場合の修理お見積りは15,000円(税込)前後。との事。 と言う事で、中華DAPより高く、中華を買って正解でしたね。 で大人げなくこう返信(^^; 今頃なんですか。もう捨てました! 二度と御社製品は買いません。以上! しかしまだ捨てたりなんかしてません(^^; ボリューム不良なら直る見込みがあるので分解修理です。 構造はいたって簡単ですが開けてびっくり。大きなコンデンサが所狭しと詰まっていて音質を自慢するだけの事はありますね。 取り敢えずボリュームを取り出して隙間から接点復活材をたんまりと注入してみました。 以前はかなり酷い感じで音量が下がったり戻ったりしてましたが、暫く使っても直っている感じです。 これで再発したらパーツは汎用品(ALPHA B10K)だったので交換してみようかなと。200円位ですね。 完全復活と見たら何台もDAPはいらないのでフリマかな。 それともTVに繋げるか。スピーカーも余っているし(^^; #
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| 2020-10-10 06:29
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2020年 09月 11日
真空管を交換して遊ぶ事を俗に『玉ころがし』と言うらしいですね。 P1 PROに付属している玉は6J5と言うやつですが、交換できる玉は何種類かあって、評判が良さそうなWINGONEER 5654Wをチョイスしてみました。 そもそもこのプリアンプで真空管が本当に機能しているのか? 『♪飾りじゃないのよ涙は~♪』の疑惑もあり(^^; 昨夕届いたので今朝交換してみましたが、結果は・・・わかりませんでした(^^; 交互に交換して聴き比べるのが困難で、昨日聞いた音と脳内で比べてもわからない(笑) 5654Wの背が低くて、しかもピンがキツく挿すのが大変で、挿したら今度は抜くのが超大変。滑る上部を渾身の力で掴んでグリグリしないと抜けません。 万が一割れでもしたら大事な右の親指、人差し指が大怪我です。まぁ割れる訳はないと思いつつ(^^; 昨日も良い音だったし交換後も良い音です。特に音が変わった印象はありませんね。 大きく変わったのは見た目です。 背が低くて少々バランスが悪い感じがする一方で、仕込んであるブルーのLEDライトが綺麗に映えるのでイイ感じ。 真空管アンプは見た目です(笑) #
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| 2020-09-11 06:23
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2020年 09月 06日
プリメインアンプだと思い込んでポチった真空管プリアンプと、「あ!ヤバい」と気付いて慌てて追加でポチったのは良いけれど、電源別売りだったデジタルパワーアンプが届きました。 FX-AUDIOの他の商品を見ると、この会社は電源別売りみたいですね。 だったらもう少し分かりやすく表示して欲しい所です。他の商品は説明の頭の方にありますが、こいつだけ何故か下の下の注意書きまで見ないと乗ってません。
今回は役目を終えた3.5インチHDDコピーマシンの奴が12V 3Aで頭も同型と丁度良かっので助かりましたが。 早速セットアップして音出しです。 パワーアンプの方が小さいので頭でっかち(^^; 最初は一方をスピーカーの上に置いたりしてみたのですがどうもしっくりこず、そもそもニャンコが時々乗っかって危ないので、当分はこの配置で使ってみようと思います。 そのうちに木工で洒落た台を作ってもいいかな。 さて肝心の音ですけど、こりゃ参りました。 極めてSNが高くノイズが少ない。音源に忠実で綺麗な澄んだ音を出しますね。締まった低音と伸びやかな高音、艶のある中音も素晴らしい。 この部屋は隣家に密接しているので大きな音量を出せないため小音量になりますが、素晴らしい響きでKEF LS50を鳴らしてくれます。 実は一発目の音出しで「ありゃ、これは失敗か(-_-;)」と涙目に。 音がざらつきデジタル臭さ満開。ところがよく見たらTONEスイッチがONになっいて、これをOFFにしたら別物になりました。 左右のTONEダイヤル位置はMINになっていて最低の調整位置でしたが、やはりイラン回路を通すものではありません。 この大きなTONEダイヤルはまさに飾りですね(^^; もう一つの飾りが真空管です(^^; 音に関係してるかどうかは別にして色を赤か青を選べるのです。 勿論真空管自体はオレンジ色に発熱発光しますが、下に小さなLEDを仕込んでいて赤、青、消灯を選べます。 しかし昔はこんなの日本の得意分野だったはずなのに、なんだか中国人の発想に負けていて寂しい限り。。 青 しかし本当に良い音です。 今日は台風10号のせいで各種対応のため仕事していて、それで早朝から鳴らしていますが全く聞き疲れません。 何時も聞いていたOlasonicに負けず劣らす、それ以上かも。 Olasonic nano-ua1aは6~7万で購入したと思いますけど、もはやそんなの不要ですね。 Olasonicの修理代が1万6千円+配送料と言う事ですが、おニューの真空管プリアンプとデジタルパワーアンプで15,140円で済み大正解でした。 まぁ耐久性が問題で、これが1~2カ月で壊れたら怒りますけど、半年後だったら微妙。1年後に壊れたとしても使い捨てで納得です。 今回図らずもプリとパワーに分けられたので、両方同時に壊れる事は考えづらくドッチカの交換になるので助かるし(^^; ところで凶暴な台風になりそうな10号ですけど、なんとか最小限の被害で済むことを祈ります。 <追加> 今日は平置きにしてみましたが、此方の方がよさそうです。 #
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| 2020-09-06 10:25
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2020年 09月 05日
小さい図体ながら良い音を出していた Olasonic nano-UA1aが壊れました。 音量が勝手に小さくなったり戻ったりで。 2015年4月に購入してますが、自分の基地ではTechnicsとトライオードの真空管アンプがメインであまり使ってなかったのですけど、在宅勤務が主になってから仕事部屋にしている息子の部屋には丁度良く、土日以外はほぼ毎日1日中使っていたので参ります。 問い合わせたメール返信が4日経って未だに来ないし、安くないアンプなのに所詮は三流メーカーや。 注:一週間経っても返事が来ないです。Olasonic(東和電子)は三流以下のメーカーですね。 他のUSB DACはTechnicsとPioneer N70Aがありますが、設置場所がない(:_;) それで修理するか迷う所です。 Olasonicのサイトで調べると修理はパーツ交換で7千円から1万円。メインボード交換だと1万6千円で送料は自費。 この現象だとほぼメインボード交換でしょう。しかしイマドキそれくらい出すなら中華DACが余裕で買えちゃいます。 でAmazonを物色していると面白そうな製品が目につきました。 真空管を使った製品ですが、これが1万800円。 内部の基盤が公開されているのでよく見るとアレレ? OPアンプが乗ってるやん。じゃこの真空管はなんなん? 思わず中森明菜の「♪飾りじゃないのよ涙は~♪」ってのが頭に浮かびましたが(笑) まぁなんだか分からないけど、面白そうなのでポチってみました。 レビューを読むと真空管を替えて音が変わったと言うのが沢山出てるので飾りではないとは思いますけど、本当かどうかそのうちに試してみたいと思います(笑) 中央オレンジ色のパーツの下にOPアンプが実装されてますね 所が心が焦っていたのか大失敗の巻。 この製品をYouTubeで紹介している人の映像を見ていたら、この製品の電源をパチッと上げてからもう一個の箱のスイッチもパチ。 ん?、なんだあれ?、もしや?、と一抹の不安がよぎり、Amazonの製品紹介をよく見ると、いや、よく見なくても(^^;、『Nobsound P1 PRO HiFi 真空管 プリアンプ』ってでっかく書いてあるじゃないの。 ガガ~~~~~ン(´・ω・`) これプリアンプじゃん。真空管のガジェットに目が行き過ぎて大事な大事な商品の根本を見落としていました(:_;) ヤバい。。。キャンセルするか。。。 ん~。。。もうこの際だから毒を食わらば皿までじゃ!とパワーアンプを物色(^^; パワーアンプも玉石混交ですが、エイヤとこれをポチ。 FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO(4340円)。当然中華かと思いきや一応国内メーカーみたいです。 所がまたまた大失敗の巻。 YouTubeでこの製品を紹介している映像を見てたら、『電源は別売りなので』って、違う箱を開封。 え”~!!! コイツ電源付いてねぇのかよ!!! とAmazonの商品紹介をよく見ていくと、此方は本当によく見て行かないとわかりませんでしたが、最後の注意事項の中に『本製品は電源別売となっております。別途ACアダプターをご購入ください。』って小さく乗ってます(@_@) ありゃ~、これは酷い。まさか電源別売りだなんて夢にも思ってませんでした。 もっとでっかく書いてくれよ! 中華より酷いやん。 まぁ不要になったACアダプターは結構転がっていますけど、推奨が12-24Vで2A以上とあり、2Aって結構でかい電源でありませんでした。 ゴミになったnano-UA1aでも12v 1.5Aですね。取りあえず頭が特殊なので切って付け替えてコレを使ってみて、ダメだったら適合品を買うしかないけど3千円位ですか。 参ります。 今日届くのでどうなるか楽しみ半分不安半分。 しかし今度からポチる前に必ずYouTubeをチェックすることにしよう(笑) #
by webtyuu
| 2020-09-05 08:20
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